妹がなくなったのが2008年、今からもう16年も前のことになってしまいました。
当時のことを思い出すと衝撃がが大きすぎて、正直またあまり真剣に思い出すことはできないかもしれません。
当時はなんでこんなことが起きちゃったんだろうと、自分を責めることしかできませんでした。
事実を受け止めるしかない、親に連絡しなければならない事がとてつもなく辛かった出来事でした。
全責任が私にあって、それ以上のものも以下のものもないと、そう思うことが自分にとってのベストでした。
第一発見者であった私。気づけば110番をしていました。
今思えばそれも含めて、妹は私に全てを託して逝ったのかなと感じます。
救急車にすればよかったのかなとか、そんなところにさえ、自身の間違い探しみたいなことをやっていました。
全ては親を悲しませたくない、苦しませたくないという気持ちから起きた私の感情でした。